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たくさんの薬は害になる!? ~“多剤服用”の深刻なリスク~

先日、NHKの番組でこんな特集がやっていました。

たくさんの薬は害になる!? ~“多剤服用”の深刻なリスク~

施設やご自宅へ訪問施術に伺うと患者様が服用されている薬の量や種類に驚くことがあります。

「薬で腹いっぺだー!」といった具合に冗談をまじえてお話ししてくださる方もいたりします。

鍼灸は、ご高齢者の皆さまにとって、即効性がなかなか感じられない方もおられますが、継続して治療を受けていただくことで、ジワジワと症状が改善されて行くことに気づかれる治療です。

もともとからだに備わっている自然治癒力を高めて症状を改善していきますので、副作用がありません。

複数の不調に対してではなく、関連ある症状を確認し、全身の治療を考えて施術して行くのが鍼灸です。

痛み止めなどの薬を飲み過ぎている。

できれば薬に頼らず症状を改善していきたい。

そういった患者様や薬を処方されている医師のサポートなど

少しでもお役に立てれば幸いです。